おはようございます☺
本日は「自分の力を取り戻すということ」について伺ってみました!
ご参考になれば幸いです♪
*
今あなた方は地球で生きていく中で
さまざまなところにご自身のエネルギーを分割して預けているような状況です
たとえば支配の体制ですね
なにか自分よりもすごいと感じる存在や、自分より力があると感じる存在を
自分よりも上に置くということ
これは例えば社会的な役割であったり
なにか自分のメンター的な存在であったり
憧れの存在であったり、どのような形であっても
「自分より上だ」
と感じる存在がいる状況のことです
このような状況を作り続けているご自身の周波数というものがあります
それは多くの場合
「自分には力がない」
という信じ込みでしょう
「自分には力がないから、何か自分より凄い、頼れる存在が必要」
そんな風に思って、そのような存在を周りに作り出します
そしてその存在に自分が支配をされる体制をとったり
依存をしたりして、その人に自分は到底及ばないと
少し自分を低く見るような感覚でとらえています
しかし何度も申し上げるように
すでにあなた方は完璧で素晴らしい存在なのです
あなた方にはすでに力があります
しかし地球で活動するうえで「力がないという重し」を身につけてきたり
輪廻の中で「力がない」と思い込まされるような現実を何度も経験したことによって
それがただの重しであったのにもかかわらず
自分自身は本当に力がないのだ、と信じ込んでしまったというだけなのです
それぞれの魂に違いはありますけれども、決して優劣はありません
たとえば素晴らしいリーダーシップをとれる人をみて
「自分にはできないことをしているすごい人」に見えたとしても、
たまたまその人は今世でそういった役割をしたいというシナリオを作っただけであり
あなたがもし同じようなことをしたいと思っていたのであればできるでしょうし
違う生き方をしたいと思ってきているのであれば
ただただその人とは生き方の方向性が違うというだけです
ですので何かを見たときに自分と比較して感じる「自分は劣っている」という感覚自体を手放しましょう
そして自分自身に才能がないとか
自分自身には力がないとかいう思いも
ただの信じ込みですので、手放していきましょう
そのような手放しを行うことで、あなた自身に戻ってくるパワーがあります
これまで、ものすごく大きな存在を外側に作っていたのであれば
その外側に作っていた大きなエネルギーがあなたに返ってくるということです
どうでしょう?
あなたが憧れている人やあなたがメンターだと思っている人が
あなたの人生を占めていた割合が大きければ大きいほど
その人を作り出すことに使っていた莫大なエネルギーが自分に返ってきます
もの凄い量のエネルギーが返ってくると感じませんか?
それは決してその人を嫌いになったり、忘れなさいということではありません
その人に対して感じていた
自分が劣っているという感覚や、執着、依存
そのような感覚を手放すということです
たとえばその人の良いところ、素晴らしさ認めつつ
でもその人と同じように自分は素晴らしいのだと真に理解するということです
その人を素晴らしいと思える感覚があなたの中にあるのであれば
あなたの中にもその人と同じような素晴らしさがあるのだということを知ってください
そう思えたら次は「じゃあ自分は何をしたらいいか?」しっかりと行動に移していきましょう
常に支配されている状態やその人に従っているだけの関係性からは
抜け出すことを努力してください
もし支配から抜け出そうとしたときに
作っていた外側の存在が、そのこと自体を否定するのであれば
それはあなたの中に恐れや人を支配したいという周波数があるかもしれませんから
それも手放していきます
本当の意味で素晴らしいメンターや素晴らしい指導者というのは
なにかを強制したり、コントロールしたりしません
すべての自由意志、すべての可能性、すべての違いや素晴らしさを認め、尊重することができます
もしあなたのメンターや指導者がそうでないのだとしたら、
それは自分自身と、そして相手の中にも恐れや不足感やエゴがあるのだと理解してください
そしてそれに気づいたからといって相手を変えようとしたり、ジャッジや批判をするのはやめましょうね
それは相手の課題です
ただあなたは、あなたの中にあるそれらを手放していきましょう
その結果、関係が離れたり、変わっていくようなことがあるかもしれませんが
すべては常にベスト、最善のことが起こっているのだと信じてください
他人の課題をあなたの課題と混合しないでください
このような関係が地球では比較的多く見られますから
自分自身の関係性はどうか?
どういった周波数が相手を作り出しているのか?
そこを一度見極めてみるといいのではないでしょうか
今日はこの辺で
どうもありがとう
よい一日をお過ごしください