おはようございます。
本日は「自分のものだと思うから執着が生まれる」というテーマで伺いました!
なにかしらお役に立てれば幸いです🙏
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あなた方の世界に存在する、全てのものは借り物です
あなたの魂以外、この地球を離れる時、すべてのものを手放すことになります
あなたが所有する物、お金、人、そしてあなたの肉体や、あなたという存在
それらは全て、今世を生きるためのツール、ただの道具であると言えます
それらをあなた方が「自分のものだ」と思った時、そこに執着が生まれます
所有をしたいという気持ちや、手放したくないという気持ち、できるだけ自分をよく見せたい気持ち…
しかしその「自分のものである」というその感覚が、すでに幻想であります
それは決して虚しいことや寂しいことではありません
あなた方が何かを借りる時、多くの方がきっと自分の物よりも丁寧に扱うのではないでしょうか
借り物であるからこそ大切にしようと思えたり、せっかくならば、思い切り楽しんだり活用してみようと思ったり、貸してくれた人へ感謝が生まれたりしないでしょうか
これまで多くの時間を「何かを自分のものにすること」に費やしてきたかもしれません
しかし「全ては自分のものなどではない」と気づくことができれば、少し心が軽くなる感覚を覚えませんか?
では、全ては所詮、自分のものではないのであれば、これからどのように生きましょう?
たとえば、執着を手放し、ただ与える愛として生きる
自分自身が愛そのものとなり、そこに様々なものが訪れては去り、訪れては去って行く
もちろん互いの自由意志のもと、共にあること選択することもあるでしょう
しかし宇宙が進化拡大をし続けているように、あなた方の内側に存在する宇宙も進化拡大させ続けていくこと
それが最も、宇宙と調和した生き方です
そのためには流れに抵抗して止まり続けるのではなく
軽やかに、心地よさを感じながら、宇宙の流れに沿って生きていく
愛として地球を漂うように、何かに導かれるようにして生きていく
そのようなことが可能かもしれません
今日もどうもありがとう
良い一日お過ごしください